コンセントのない部屋のエアコン設置工事をしてきました。

床置きエアコンが故障してしまい、どうしようか相談を受け伺いました。
部屋を見渡したところ、エアコンを設置できる場所が限られていて
この場所↓しか設置できないと判断し、設置させていただくことに。

早速、配管の穴あけ箇所を決定するため背板を取りつけます。

まずは室内から穴あけをし、最後は壁が崩れないように外からあけます。

きれいにあけることができました。
 
背板に室内機を設置し、配管を外へ。
 
化粧カバーをし室外機配管接続の準備完了。
屋根置台の準備も整いました。

新しくコンセントを設置するため、天井に穴をあけて電線を天井裏へ。
幸い、押し入れに点検口があり天井裏から配線することができました。
 
室外機の配管接続が完了し、真空ポンプにて真空引き。
少し風が強かったですが、良い感じに晴れて順調に工事できました。
夏のエアコン工事は体力を使いますが、春の工事は快適です!

試運転をし、工事完了!
日立の最上級モデル『XC』シリーズの14畳用です。(機種はRAS-XC40M2)
日立独自の凍結洗浄機能が室内機、室外機にも搭載されていて
ファンやドレンパンなども清潔に保つことが可能です。
暖房性能も優れていてオススメのモデル。
本格的に暑くなる前に設置できて良かったです。
ありがとうございました。